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2010年07月02日

成功例の危険な読み方。

狸穴猫さんのブログでちょっと考えさせられることがあったので書いてみるっす。


ども、奈良人(ならんど)です。仕事行けないし、家事もろくろく出来やんし結構退屈です(´∀`;)
昨日、病院に行って診てもらったんですけど、昨日の代診の先生

めっちゃ不親切で、ろくな説明もしないし、ちゃんと診てくれないし、ハラワタ煮えくり返りましたヽ(*`Д´)ノ

院長はちゃんと説明すんのに…(-_-;)


というわけで、今日、セカンドオピニオンで違う整形外科に行きました。


とりあえず、クリアな説明があったので助かりました(^o^)


でも、やはり、復帰までは3週間から6週間かかると言われました。(-_-;)


早く仕事に戻りたいっす。。。



−−−−−−−−−− ここから本題 −−−−−−−−−−−



今回のネタ記事→

狸穴猫(まみあなねこ)さんのアスペルガーライフBlog

テンプル・グランディン女史の講演から考えたこと(6)−成功論・体験談の危険性−



狸穴猫さんみたく、論理的に物事を書くことはできないので、少々脱線するかもしれませんが(-_-;)



当ブログにも、検索でお越しの方がかなり増えてきました。

それも…

*発達障害

*成功例

*就労



の3つのワードが強烈に(-_-;)



やっぱり、成功例をお求めなのでしょうか。



書いてる当の本人は、成功例とは到底思えないで記事を書いてますが(-_-;)



で、今回のタイトル


成功例の危険な読み方


についてなんですが



ある種の偶像崇拝じゃないかって思ってます。


今、発達障害の当事者のブログは私がブログを始めた頃よりも爆発的に増えてきています。
そのブログは、発達障害のお子さんの療育や成人当事者の生活の情報源になりつつあります。
私、奈良人(ならんど)もいくつか参考にさせていただいてるブログはあります。



でも、読んでてふと思うのです。



これって、私の状態でそのまま情報として利用できるのかしら?


って。



実際にそのままできたものもあるのですが、



私の経験上、9割できません。




だって、「情報=私そのもの」じゃないですもん(笑)
あくまで、情報は情報であって



生活の攻略法を編み出すのは自分自身だと思うんですよ。



そこに気づけてなくて、当事者さんの成功例を読むと



マイナスのロングスパイラルが襲いかかるんですねぇ、不思議と。



実際、私自身もいくつかの当事者さんの成功例をそのまま考察なしに読んでしまい、


「自分はダメ人間なんだぁ(泣)」


って思ってしまったことありました(-_-;)



さらに、このマイナスのロングスパイラルにハマった当事者さんが成功を追い求めるために成功例を読みあさると



生活そのものが破綻しちゃう


という厳しい現実が待ってたりします(-_-;)


実際に、成功例を追い求めすぎてポシャった当事者さんを何人も見てきています。



じゃあ、どうすれば危険な読み方をしなくて済むか。


私なりに考えてみました。


1.期待しすぎない。

参考できる部分はあると思いますが、すべて鵜呑みにして期待を持ちすぎると失敗したときに大きなショックがくると同時に他人にも攻撃したくなってしまいます。
過度な期待はせず、ほんと参考程度に記事を読まれることをおすすめします。


2.読んだ記事が本当に自分にとって有益な情報であるのかを自己責任で判断する。

仮に、自分と正反対の性格の当事者さんの記事を読んだとしましょう。
直感で考えても、そのまま当てはめられるとは思えませんよね。

そう思ったときは、自分の置かれてる状況で利用できる情報かもう一度冷静になって記事を読んでみてください。
どこかアレンジするところか見えてくると思います。


3.あくまでも「自分は自分、人は人。」の姿勢をもって記事を読む。


これがなかなか出来ないのは、障害特性のせいもなくはないと思うのですが、大半がブログを「マニュアル」としてとらえてるからだと思われます。

ブログはあくまでも「自分の体験談を語る」だけにとどまってることが多いので、「マニュアル」ではありません。





この3点を押さえていれば、少なくとも自己肯定感を下げることなく当事者さんの成功例を有益な情報として見ることが出来るのでは思います。
でも、これも、あくまでも「奈良人(ならんど)の考え」であるので、違う人が見れば違う考えは出てくると思います。


−−−−−−−−−− ここまで −−−−−−−−−−−


すいません、うまくまとまらなくて(-_-;)
まぁ、これも一つの考えと言うことで。


posted by 奈良人(ならんど) at 22:30| 奈良 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | アスペルガー症候群 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「同化教育」ていうのが背景にあるのでは?と。

学校とかでリーダー格ていうか、服装・行動を同じようにしないといじめられる。おそろいの行動じゃないといじめられる。挙句の果てに、「トイレついてきて」ってなる。

自分は言葉とかいいとこが思い浮かばないていうか自分がないもんだから、相手をいいように思ってしまう。「隣の芝が青い」ってやつ。

自我ていうものがもてないのではと。

Posted by みっちゃん at 2010年07月02日 23:50
確かに発達障害の方(だけではないと思います。)に成功体験は必要だとは思いますが奈良人さんのおっしゃる通り他の人の成功体験はかなり危険な香りがします。
これは私個人の考えですが、失敗体験も成功体験と同じかそれ以上大切だと思います。失敗から学ぶことって成功から学ぶことよりもずっと多い、というのが私の経験上感じることです。人は発達障害であろうとなかろうと立ち直る力を当人が思っている以上に持っていると思います。
…ですが、私が今までに数々の挫折を通じて感じたことを申しますと結局のところ、失敗を許してくれる雰囲気があるかどうかなんですよね。特に日本の企業や社会ではそういう風土があまりないように見受けられるように思います。
…世知辛い世の中だなぁ。

Posted by 必殺調理人 at 2010年07月03日 22:49
奈良人ちゃん、こんにち。
変なメールを送ってごめんなさい。

ところでカズのコアは265です、ウフッ。
ではまた。
Posted by 賀壽 at 2010年07月04日 08:55
コメントは初めてかも。記事のタイトルに引き寄せられました。
どちらかというと、「成功例をそのように(期待し過ぎるなど)読む人も多いんだ」と驚いています。私は手抜きな読み方をしているのでしょう。
話がそれるかもしれませんが、、、まず、書いている人は、「(自分の)成功例」とはっきり意識して書いているのだろうかと。意外とそうではないのでは、という気がしています。
また、どの記事も成功例でも失敗例でもある自分の経験を書かれており、成功例/失敗例などと区分出来ない気がします。
さらには、まだまだ成功例が少なくて、自分に近いものが見つからないとも言えるかも。
やはり、「自分は自分」=読み手の受け取り方の問題なのでしょうが、難しいですね。
Posted by まさ(climbmasa) at 2010年07月05日 21:07
皆さん、コメントありがとうございます。

>みっちゃんさん

「同化教育=右向け右」と捉えてよろしいのでしょうか?
まず、定型さんだと柔軟に物事を考えられますから問題ないんですが、発達障害当事者の場合、特に自閉症やアスペルガーの人の場合には、字面通りにしか取らない傾向にあるので、意識して人の体験談を自分用に使えるかどうか考えながら聴かないと危険です。
「隣の芝は青い」って言いますが、表面だけのことが多いということも知っておいてください。

>必殺調理人さん

成功例を危険な読み方で読むのは、発達障害当事者だけじゃなかったんですね(-_-;)
意外でした。

確かに、当事者の家族や関係者が客観的に読まず感情的になって読んだ場合も、当事者がストレートに読んだ場合より被害が大きくなるかな…(-_-;)

>賀壽さん

スコア伸ばし続けてますねぇ(笑)。
でも、無理だけはしないでくださいよ〜。

>まさ(climbmasa)さん

コメントでははじめまして。
こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

まず、同じ発達障害当事者が書いてるからと言うことで「使える」と思い込んでしまうんですよね(-_-;)

ただ、自分用に使えるのかというところまでには気が回らないのだと思います。

そういった意味では、手抜きして読んでいただける方が有り難いですね。

書き手は成功例も失敗例も同じ「体験談」として処理して書いてるのであって、「マニュアル」として書いてる訳ではありませんから(-_-;)
Posted by 奈良人(ならんど) at 2010年07月06日 00:51
狸穴猫さんのところから来ました。確定診断待ちのアラフォーです。はじめまして・・・

自分の場合はずるいので他人の努力をまねる気もなかったりします・・・
あぁそう、この人はこうやって頑張ったのね、まぁ自分はめんどくさいからいいや、で済んでしまう。
むしろ失敗例を見て、あるある、って納得して、そこからも踏み出さない。

私は左手に障害を持っていて、子供のころから野口英世あたりを引き合いに出されて反発しまくって育ってるので、「あの人ができるから自分もできる」的な考えに激しく反発します。
Posted by ぬは〜 at 2011年01月21日 16:41
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